ヨード入り壁材を扱うヨード建材株式会社様より、クラウドファンディング用パラパラ漫画の制作のご依頼をいただきました。今回は制作の振り返りを記していこうと思います。(動画再生はこちら▶)

ヨード素材付きマスクケースの写真

プロジェクトのテーマ

クラウドファンディング動画に挑戦

私が制作した動画を含むプロジェクトシートはこちらから閲覧できます。テーマは『ヨード素材付きマスクケース』です。除菌性能に優れたヨード素材を、今日手放せなくなったマスクに使用し、生活に安心感をもたらすという試みです。(原料のヨードについて、またヨードの性質を示す化学的なデータはプロジェクトシートをご覧ください)

可能性を感じる素晴らしい商品ですので、是非応援よろしくお願いします。

パラパラ漫画の最大の長所である”ストーリー性”

企業の歴史をパラパラ漫画制作

日本中に存在する企業には、その企業にしかない歴史があり、その企業が開発した商品1つ1つにプロセスが必ず存在します。パラパラ漫画は、そのような歴史・プロセスを『ストーリー』にして発信できる最も大きな長所を持っています。今回制作した動画は、まさに長所が発揮されたものとなっています。

パラパラ漫画を作る難しさ『時間の制約』

時間の制約

当然ではありますが、動画には尺という制限があります。決められた時間内に、伝えたい内容を盛り込まなければなりません。

長尺であれば、詳細を描写できますが、時間が短くなるほど、入れたい情報に対して優先順位をつけ、選別を行う必要があり、ストーリー構成が非常に難しくなります。時間という制約は、今後も続く『永遠のテーマ』となりそうです。

クラウドファンディングの『ルール』

クラウドファンディングの規則

クラウドファンディングサイトは1つではなく、いくつも存在します。そして、それぞれのプラットフォームに様々なルールや規制があり、発信したい内容をそのままメディア化できないことを初めて知りました。今回の作品づくりにも影響が出ましたが、貴重な経験が積めたと感じています。

マーケットを意識した動画づくり

消費者への商品宣伝

私は法人向けパラパラ漫画をメインに取り組んでいます。クライアントには、自身がターゲットにするマーケットが存在し、そのマーケットにいるユーザーに商品・サービスを宣伝する努力を日々行っています。その一端を担うのが、私の仕事であり、動画をつくる際は常に『ユーザー』を意識し、クライアントが意図した内容を伝えねばなりません。開業して1年未満である私は、まだまだ経験不足ですが、今後も1つ1つの作品に最善を尽くせるよう頑張っていきます。

気になるクラウドファンディングの結果

1カ月間のクラウドファンディングの結果が出ました。結果は…見事に目標達成となりました!!!目標額の128%の応援購入額が集まり、91人の方から応援をいただきました。日本各地へヨード素材付マスクケースの発送を行い、これから消費者の方々のお手元に届くようです。今回、私はクラウドファンディングのごく一部に関わっただけですが、目標達成の結果を観たときは、自分のことのように嬉しかったです。これからも、パラパラ漫画制作を通して、企業活動の良きパートナーとなれるよう、日々の創作を頑張っていこうと思います。


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